「気・血・水(きけつすい)」シリーズ 「気」が不足するとどうなるの?

東洋医学や漢方と聞くと
むずかしそー!!と思う方が多いようです。

しかし、「気・血・水(きけつすい)」の要素を知ると
自分の周りにある自然界のものの特性と同じような事が
体の中にも起こっていることがわかります。

「気・血・水(きけつすい)」を理解するには
イメージ、想像力がすごく重要です。

「気・血・水(きけつすい)」でみると、6つのタイプがあります。

前回、「気・血・水(きけつすい)」とは
どんなものかを簡単にお伝えしました。

▼詳しくはこちら

 

そして、それぞれに
①足りていないタイプ
②巡っていないタイプ

という2つがあり、
全部で6つのタイプがあります。

(厳密に言うともっとありますし、
人の体は千差万別なので1つのタイプだけではありません)

6つのタイプってどんなもの?

それぞれの呼び方をご紹介します。

  1. 「気(き)」が足りないタイプ=「気虚(ききょ)」
  2. 「気(き)」が巡らないタイプ=「気帯(きたい)」

  3. 「血(けつ)」が足りないタイプ=「血虚(けっきょ)」
  4. 「血(けつ)」が巡らないタイプ=「お血(おけつ)」

  5. 「水(すい)」が足らないタイプ=「陰虚(いんきょ)」
  6. 「水(すい)」が巡らないタイプ=「水滞(すいたい)」

 

う~ん、だんだん難しい言葉がでてきましたね。

今はこんなタイプがあるんだ~
くらいにとらえていてください。

のちのち説明しますね!

「気(き)」が不足するとどうなるの?

「気・血・水(きけつすい)」の中で
一番重要なもの。

それは「気(き)」です。

なぜかって?

それは、「気(き)」がないと
人は生きていられないからなんです。

前回もお伝えしたように
死んでいる体と生きている体

これは「気(き)」があるかないかのちがい。

それだけ重要なのが
生命エネルギーである「気(き)」です。

さて、この「気(き)」が足りないとどうなるのでしょう。
①の「気虚(ききょ)」ですね。

はい、お顔がたるみます。

この「気(き)」は、からだの位置をキープする役割があるから。

本来の頬の位置やあごの皮膚をキープしているのは
「気(き)」の働きです。

ですので「気(き)」不足は、
たるみの原因となるのですねー


生命エネルギーと「たるみ」
実は関係が深いという訳です。

イメージしてみてください!
元気いっぱい、生命力いっぱいの
チアリーダーさん。

そのお顔はパンっと張っていませんか?

アイドルチームの子たちの顔は
たるんでいませんよね!

彼女たちは若いだけでなく
「気(き)」が充分に足りていて巡っているんです。

「バイタリティ溢れる」人っていますよね。
よくそんなに精力的に動けるよねって人。

バイタリティ=vitality
活力、生命力という意味。

バイタリティ溢れる人は、
「気(き)」が溢れるほど足りているということ。
「気(き)」が足りない人は逆のイメージです。

「気(き)」が足りない人の特徴は?

「気虚(ききょ)」の方は
朝が苦手で疲れやすく、風邪をひきやすい
話し声は低く弱い。
そんな特徴があります。

□ 朝が苦手だ
□ 疲れやすい
□ 風邪をひきやすい
□ 食欲があまりない
□ 胃が弱い
□ 声が小さい
□ 息切れしやすい
□ ほうれい線が気になる

どうですか?チェックがたくさんついた方は
元々持っている性質、
または、後天的な生活スタイルによって
「気(き)」が不足しています。

「気(き)」は毎日使うものですから、
都度、補っていく必要があります。

「気(き)」を補う生活スタイルとは?

まず、「気(き)」を補う食べ物をご紹介します!

その前に、「気(き)」が不足している人は
胃が弱く、あまり食欲のない人です。

ですから、エネルギーがたくさんあって
消化の良いもの、もしくは消化に負担のかからない調理法のものがおすすめです。

そして、冷たい飲み物や生もの、脂っこいもの
甘いものは胃腸の機能が低下して
消化に負担をかけるので避けましょう。

食材としては、気を補うとされる、
お米やもち米、黒米、さつまいもや、じゃがいも、
山芋といった米類やいも類、大豆・ソラマメ

牛肉、鶏肉、エビ、ウナギなどに
にんにくやしょうが、ねぎ、シナモンなどを
アクセントとして加えて調理するとなお良いと思います。

「気虚(ききょ)」は胃が弱いので
よく噛んで食べる!
消化のよい調理法というのもポイントです。

ネットで手に入る「高麗人参」などは
私も愛用していますが、おすすめです。

「気(き)」は寝ている時に作られます。
早く床に就くのが鉄則です。

睡眠は、” 最高の美容液 ”
ほうれい線の「たるみあげ」につながります。

朝ごはんはパンより
「気(き)」を補うご飯と味噌汁を腹八分目まで。

これを1ヶ月ほど続けてみてください。

体が変わってきた?と感じられると思います。

食事や睡眠を変えただけで
元気とキレイが手に入るなんて、
お金もかからずいいことづくめですよ♪

「気(き)」不足の方のためのクレイテラピー

とにかく、だるく疲れやすいこのタイプ

疲れを回復するイエローイライトという
クレイの足湯を週に1~3回することをおすすめします。

クレイは太陽のエネルギーをたくさん浴びて蓄えています。

そのエネルギーをいただきましょう。

ただし、クレイ足湯は
疲れすぎている場合は逆にだるく感じる場合があります。

だるさや気分の悪さを感じたら
絶対に無理をしないでください。

クレイ足湯タイムは”ツボ押し”タイムにしませんか?

・足三里(あしさんり)…膝の皿より指4本下、そしてその場所から
指3本外側です。元気の出る万能のツボです。

・中脘(ちゅうかん)はお腹にあります。
みぞおちとおへそのちょうど中間にあります。
胃を整えて「気(き)」を補います。
呼吸をふーっと吐きながら、じわーと押します。

クレイ足湯タイムはぼ~っとしてもいいし、
瞑想してもいいですし、
こういったツボ押しをすると
一石二鳥にも三鳥にもなります。

現代人はとても忙しく「気(き)」を消耗するので、不足しがちです。

疲れやすいな~と思ったら、
補ってあげてくださいね。
生命エネルギーである「気(き)」を。

他のタイプも徐々にお伝えしていきますね!
お楽しみに!

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園田 恭子

大分県出身、横浜在住。夫と子供の4人家族です。
栄養士の学校卒業後、東洋医学や日本伝承の自然療法、マクロビオティックを学び、その知識をもとに健康食品会社で5000人以上をカウンセリング。
その中で人のカラダは栄養も大切だけれども自然との調和によって高い次元の健康につながり、そして美しさもその土台の上になりたつ事を実感しました。
さまざまな自然療法を実体験し、その中でも一番活躍しているのが「クレイ」です。クレイ美容はお肌を明るくトーンアップするだけでなく、むくみやしわ・シミにとても効果が高い美容法です。サロンでは、そんなクレイの魅力と東洋医学の知恵を掛け合わせて体の内側から、外側からのケアでキレイを加速させる根本的解決をご提案しています。