「気・血・水(きけつすい)」シリーズ 気が巡らないとどうなるの?

「気・血・水(きけつすい)」をシリーズでお伝えしています。

前回は、「気(き)」が足りないタイプ
「気虚(ききょ)」の特徴について簡単にご説明しました。

▶詳しくはこちら

「気(き)」が巡らないってどんなこと?

さて本題に入りましょう!

前回のブログで東洋医学では
”6つのタイプに分けられる”とお伝えしました。

今回はその中の2.「気滞(きたい)」
つまり「気(き)」が巡らないタイプについて
ご説明したいと思います。

「気(き)」が重要な要素であり、
それを補う方法をお伝えしました。

「気(き)」はそこにあるだけではだめで
巡らないといけないのです。

なぜなら、「気(き)」は、
全身に必要なものだから。

「気(き)」の巡りが悪くなると、
本来はやさしいはずのあなたが
イライラ、怒りっぽくなります。

自分でも本当は起こりたくないのに…。

逆に、怒れずに我慢していると、
ぐぐぐっと胸から喉にかけて
なにか詰まっているかのような違和感や
げっぷやおならなどのガスやため息がでることも。

もしかすると、
それは「気(き)」の巡りが悪いからかもしれません。

「気(き)」の巡りが悪くなると、
自律神経や緊張のコントロールができなくなるんですね。

女性だと生理前や排卵に関与しているため、
その時期に情緒不安定になる方もいます。

イメージしてみてください。
ゴムチューブのようなものがあってそこに空気を送ります。

途中でチューブがねじれて空気の流れが滞ると…

どこかでバーンと爆発したり、
他の場所からプシュー!っと空気が出たりしますよね。

「気滞(きたい)」=「気(き)」の巡りが悪い状態とは、
なんとなくそんなイメージを持つと覚えやすいかと思います。

「気(き)」が巡らない人の特徴は?

「気滞(きたい)」の方は
自律神経が緊張していたり、
コントロールを失っている状態で
イライラや不安・憂鬱を感じている方が多いです。
片頭痛やげっぷやお腹が張るなどの特徴があります。

□イライラする
□情緒不安定で憂鬱
□げっぷ・おなら・ため息がでる
□片頭痛がある
□生理不順
□下痢と便秘を繰り返す
□寝起きがわるい
□呼吸を深く吸えない

どうですか?チェックがたくさんついた方は
ストレスや夜更かしなどのリズムの乱れ、
さらに、パソコンスマホなどで同じ姿勢でいる。
運動不足…
心当たりはありませんか?

そんな事が原因で「気(き)」の巡りが滞りがちです。

「気(き)」の巡りは生活習慣を変え、
食べ物に気を付けることで改善していきますよ♪

「気(き)」の巡りと関係する臓器は「肝(かん)」

「肝(かん)」は自律神経や精神面のバランスをとる役割があります。

ですので、「肝(かん)」の気の巡りが悪くなると
イライラ、怒りっぽくなるという訳です。

また、「肝(かん)」は血液をたくさんもつ臓器。
気の巡りが悪くなると、生理不順やPMSになるというのもこの関係からきます。

こういった症状を「肝気鬱血(かんきうっけつ)」といい
年代、男女を問わず、非常に多い症状です。

肝気(かんき)の巡りを良くすることが大切です。

「気(き)」の巡りをよくする生活スタイルとは

【 リラックス体操 】
「気(き)」の巡りの悪い方は、先ほどゴムチューブの例えを出しましたが、
空気の流れが悪く、パンパンに緊張した状態があったりぜんぜん空気の届いていないところがあったり。

ゴムチューブを少し揺らすと、ねじれがとれて空気が流れていきます。

まずは緊張をほどく運動をお勧めします。
要はリラックスをするという事です。

私がリラックスのためにおすすめしているのが
さとう式リンパケアの「耳たぶまわし」「片手バンザイ」という運動です。

こんなに優しい運動で効果あるの?という方も、まずは実践してみて!

▶動画をご紹介します

・耳たぶ回し

・片手バンザイ

【 睡眠 】
「気(き)」のめぐりをよくする生活スタイルで
欠かせないのが睡眠です!

しっかり寝ている間に
「気(き)」をたくわえて
すっきり起きて巡らせる。
生活にリズムをつけていくことが、とっても重要です。

【 食べ物 】
「気(き)」の巡りを良くする食べ物は
玉ねぎ・らっきょう・蕎麦・エンドウ豆
グレープフルーツやかぼすなどの柑橘類
など香りのよいものです。

他に肝臓に良いもの
タウリンを含むイカ、あさり、シジミ、牡蠣。
ウコン(ターメリック)
発芽玄米などもおすすめです。

玉ねぎは、すぐに手に入りますし毎日食べましょう!
ポイントは「よく噛む!」ですよ~。

食べ物ではありませんが、
「気(き)」の巡りには、
アロマテラピーをぜひ取り入れましょう!

香りのチカラを借りて、リラックスしてみてくださいね。

「気(き)」の巡り、クレイでどうケアする?

サロンでクレイペーストをお顔や背中に乗せると
ほとんどの方が、リラックスして眠くなってきます。

それは、クレイが副交感神経を優位にしてくれるから。
「気(き)」の巡りがわるいと、
緊張状態でイライラするわけですから
クレイのボディパック、足湯、クレイ風呂は、
「気(き)」の巡りの悪い方にはとてもおすすめです。
 
また、先ほど「気(き)」の巡りが悪いと
「肝(かん)」が影響を受けると述べました。

ですので、”クレイ内臓パック”も良いと思います。
イエローイライトのペーストを少し湯煎で温めて肝臓のあたりに乗せます。
肝臓は、自分の腹部の右上の横隔膜の下に位置します。

私も少し精神的にリラックスしたいときは
ペーストを温め…
ガーゼに乗せて…

肝臓のあたりにポンと置いたら…
腹巻の登場!
ガーゼに乗せたクレイを固定するためですね^^
この格好で家事やったりしてます(笑)

しばらく置いておくとポカポカするし、
クレイを外すと、何とも言えないスッキリとした感じです。

とっても簡単なので、
イライラが止まらない!もしかして「気(き)」の巡りが悪いのかも!?
そんな方は、お試しくださいね!

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園田 恭子

大分県出身、横浜在住。夫と子供の4人家族です。
栄養士の学校卒業後、東洋医学や日本伝承の自然療法、マクロビオティックを学び、その知識をもとに健康食品会社で5000人以上をカウンセリング。
その中で人のカラダは栄養も大切だけれども自然との調和によって高い次元の健康につながり、そして美しさもその土台の上になりたつ事を実感しました。
さまざまな自然療法を実体験し、その中でも一番活躍しているのが「クレイ」です。クレイ美容はお肌を明るくトーンアップするだけでなく、むくみやしわ・シミにとても効果が高い美容法です。サロンでは、そんなクレイの魅力と東洋医学の知恵を掛け合わせて体の内側から、外側からのケアでキレイを加速させる根本的解決をご提案しています。